オンライン学習を始めよう【和歌山市中の小・中学生がタブレットを手に入れる】
こんにちは、ユウキです。
英会話塾講師をやっていました。(2020.4.23 現在も進行形です。)
ただ、最近はコロナの影響のおかげで、お家で、まったり(*´ω`)LINEで子どもと勉強をいっしょにしたり、YouTubeのゲーム実況を撮影して生きています。
さて、先日に先輩の英会話講師から、以下の記事を教えてもらいました。
【全小中学生にタブレット 和歌山市が緊急対策】
https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/04/20200418_93422.html
要約しますと、ゆくゆくは、ずべての小・中学生にタブレットを配っちゃうので、それをできるだけ早く実現しちゃおう、と。
そして、来年受験を控える中学3年生に対しては、5月6日までを予定している休校が延長される場合を考慮して、7日から配布する、と。
また、休校期間中の家庭学習に使用できる問題集やドリルなどの教材を市が購入し、市立小中高の児童・生徒に配布する。事業費は2万5000人分で1億2500万円。
【オンラインでの勉強方法がわからない】
でも、オンラインで勉強ってなにからしたらいいか解らない人も多いのではないでしょうか。
子どものほうが、気づくのが早いと思いますが、オンラインのメリットはやっぱり効率性だと思います。
ただ、やはり何も決めないとダラダラゲームしちゃう。と…いう人は多いはず。
そんな、あなたに読んでほしいです。
45分がちょうどいい。LINEで一緒に勉強しませんか?
ポイントを抜粋すると、下記のとおり。
- 手順①:まずは3〜6ヶ月ほど、LINEで一緒に学ぶ
- 手順②:自分なりに、達成感を作る
- 手順③:自分で、参考書を選んで1冊終わらせてみる
上記のとおりです。それでは見ていきましょう。
手順①:まずは3〜6ヶ月ほど、LINEで一緒に学ぶ
ボクが子どもたちに聞くと、みんなの勉強量は人、それぞれだけど。
- この休みに何もせず、ついダラダラ過ごしてしまう人。
- 学校から出された宿題が、答えを写す作業になってしまう人。
- 暗記だけでなくワンランク上の勉強をしてみたい人。
こんな、人たちに聞いてほしい。
やっぱり多い声は、
- 「勉強を楽しい」と、思ったことがない。
- やりかたがわからない
- ゲームおもろいやん
ざっくり上記かなと思います。
人は物事に費やす時間が、300時間を超えたくらいで、素人の域を出ると言われています。
ゲームで考えてみると…
1日2時間+土日は5時間やったとしましょう。
15週間=4か月。
だいたい4か月で、うまくなってきます。
ゲームは、その日に成果がわかるから継続がしやすく、費やす時間が積み重なり、達人になっていく。
楽しさがわかりやすいのでしょう。
やっぱり、勉強は孤独です。
だから、学校があるのかもしれません。
時には、バカにされることもあります。
それも、「なにくそ」っていい刺激になったりします。
でも、続けるときには、一緒にだれか居てくれたら、心強いですよね。
なので、「一緒にやろう」ということです。
そうです、このページで宣伝です。
手順②:自分なりに、達成感を作る
最初から自信がある人間なんていません。
そんな人がいたら、うぬぼれやさんです。
逆に自信がない人は、完璧主義な人が多いような気がします。
ボクがそうなので。
だから、とにかく「1つ終わらせる」ことです。
僕とのラインの時間では、1冊を終わらせていきます。
その空いてる時間には、自分で選んだ1冊を終わらせる時間にしてみる。
なんでもいいです。
できなくてもいいです。
僕との時間で、一緒に1冊、終わらせることができるから。
手順③:自分で、参考書を選んで1冊終わらせてみる
一つの達成感ができてきたら、自分で行動を選び始めましょう。
手順②からの、流れになりますが。
ここまで来たら、本当にパワーアップしてます。6か月かけて、ここまで来れます。
参考書を選んでくれて、「ジャポくん、これいっしょにやろうよ」でも、いいです。
実は何でもいいんです。
バレーを一緒にやってほしいでも。
ゲームを一緒にやってほしいでも。
ゴールを決めて、そこに向けて一緒に行く。
「1つ」終わらせる。
次は自分で選んでみる。
このステップが踏めれば。
これからオンライン学習を始める方に伝えたいこと
ここからは、僕の所感です。
- その①:いきなり今の塾を辞めないこと
- その②:行動して、モチベを保つこと
さくっと見ていきます。
その①:いきなり今の塾を辞めないこと
世の中では「白 or 黒」が好きな人が多いですが、リスクが高いです。
例えば「今の塾を辞めて、オンラインで学び始めるか、それか諦めるか」と、いうような考え方。
大切なこと:グレーで生きよう
白黒を付けるのは、あとからでOKです。
- 最初の300時間 → 塾を続けつつ、オンライン学習
- 300時間達成後 →塾をやめて、オンライン学習
上記のとおりで、ぶっちゃけ大半の人は「最初の300時間にて、挫折」だと思います。
オンラインに限らず。
考えるというか、やってみて実験するだけですね。
学習が続き、そして「お、これは楽しいかも」と思えたら、そこでやっと「塾をやめるのもありかも」という選択肢が生まれます。
その②:行動して、モチベを保つこと
子どもたちの話を聞いて感じるのですが、やはり誰しも「モチベの下がる時期」があると思います。
これは、先の長さに関係してくると思います。
漠然とした不安はある。
でも、終わりが見えないことに、進みだすのがこわい。
簡単なことに逃げる。
結構このパターンは多いと思いますが、もったいない。
経験しないとわからないことかもしれませんが。
とはいえ、ここがわりかし重要かなと思っており、要するに「淡々と学習していて飽きる→ゴールを短くすることで達成感を感じる→その達成感をわかちあう人がいる」という流れなのかなと思います。
まとめ:半年くらいで、スキルが身につく
というわけで、最後にまとめると「オンライン学習からの自主的な学習には、期間が半年」を目安にするといいのかなと思います。
たぶんですが、早い人で3ヶ月くらいで、学校と並行して猛勉強すると、半年後には自分で学べるようになるんじゃないですかね。
僕は高2の秋らいから、受験勉強を始めました。
『ボーダーフリーの大学しか行くところがありません』と言われてから、半年くらいかけて東進衛星予備校に行かせてもらって。3年生の夏休みには、勉強メッチャおもろいやんってなって。焦りが快感に変わる、といった感覚をぜひ味わってほしいな。
なので、学生の人は、ゴリゴリ勉強するといいですね。3ヶ月で人生が変わるはずです。
寿命100年時代とかって言われているので、半年なんて秒速で過ぎます。
毎日を意識的に生きていくのが、大切かもですね。